美術館を訪れる楽しみの一つに、その後のお食事がありますよね。
先日国立新美術館で開催中の展覧会「与えられた形象―辰野登恵子/柴田敏雄」に行きがてら、同美術館内3Fにあるブラッスリーポール・ボキューズ ミュゼでランチをしてきたので、レポートします。
国立新美術館は特徴的な建築物で、その建築だけでも見どころが満載。
美術館にはミュージアムカフェがあって、美術館の雰囲気を味わいながら食事がたのしめるので、よくいくのですが、国立新美術館でお食事をするのは久しぶり。
早速「コーン」の上部にある、レストランへ向かいます。
11時半だとまだ席に余裕がありました(ちなみに金曜日です)。
9月10日(月)で終了してしまう、展覧会、「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡の特別メニューもありましたが、、やはり定番のコースをいただくことにしました。
選んだのは「MENU D'AFFAIRES(本日のランチセット)」(¥2,000)。リエット、魚料理または肉料理、デザート、お飲物という、ブラッスリーの定番の順番で、フレンチを堪能できます。
1. リエット(バゲットと一緒に)
2. お魚料理
カジキマグロのブランチャー焼きマッシュルームのフラン添えをチョイス。
お肉料理はこちら。ハーブのクルーとをのせた子羊のプレゼ。
3. デザート
フレンチの定番。クレーム・ブリュレ。表面をパリ、パリとわるのが楽しいです。
あわせてドリンクはカプチーノにしました。
12時過ぎると、レストランはほぼ満席に。少しお値段ははりますが、景色と雰囲気を楽しみながらのランチは六本木の日常の喧噪から離れてリフレッシュできる貴重なひとときでした。
六本木の美術館を巡りながら、美術館ランチを楽しむのもいいですね。みなさんのお気に入りの美術館ランチスポットはどこですか?是非教えてください。
編集部R
【終了間近】
9/10(月)まで!
国立新美術館開館5周年企画展 「具体」-ニッポンの前衛 18年の軌跡
公式HPはこちら:http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/gutai/index.html