この展覧会に行ってみようと思っても気づいたら終わっていた~なんてことありませんか?そんな悲しい思いを少しでもなくすべく、本編集部ブログでは、近々終わってしまう展覧会について、随時ご案内していきたいと思います。
国立新美術館で開催中の「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」は、いよいよ来週7/16(月・祝)までとなりました。まだご覧になっていないみなさま。特にすごく興味があるけど、まだ行っていません、というみなさま。国立新美術館へ足を運んでみてください。
注)毎週火曜日は休館となりますので、明日はクローズしています!お気をつけください。
編集部R
バルトロメオ・スケドーニ《風景の中のクピド》16世紀末-17世紀初め
©Photo: The State Hermitage Museum, St. Petersburg, 2012
【展覧会概要】
※国立新美術館HPより抜粋
国立新美術館開館5周年
大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年
エルミタージュ美術館はロシアのサンクトペテルブルクに位置し、ロマノフ王朝の歴代皇帝の宮殿からなる建物と、300万点を超える所蔵作品とが見事な調和を織りなす、世界有数の美術館です。本展覧会では同館の優れた所蔵品の中から、16世紀から20世紀初頭における西欧美術の「顔」ともいうべき名作を、その世紀を象徴するキーワードを軸に紹介します。
16世紀=人間の世紀、17世紀=黄金の世紀、18世紀=革命の世紀、19世紀=進化する世紀、そして20世紀=アヴァンギャルドの世紀。各世紀を彩るのは、ティツィアーノ、ルーベンス、レンブラント、ブーシェ、レノルズ、モネ、ルノワール、セザンヌ、マティス、ピカソら83作家の作品、全89点です。まさに400年にわたる西欧絵画の歴史をたどる豪華ラインナップです。特に注目されるのは、マティスの最高傑作の一つである《赤い部屋(赤のハーモニー)》(1908年)。東京では実に約30年ぶりの展示となります。
公式ホームページ
http://www.nact.jp/exhibition_special/2012/hermitage2012/index.html
会期
~7月16日(月・祝)
毎週火曜日休館
開館時間 10:00から18:00まで 金曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。
会場
国立新美術館 企画展示室2E(東京・六本木)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
主催
国立新美術館、日本テレビ放送網、読売新聞社、エルミタージュ美術館
後援
外務省、在日ロシア連邦大使館、ロシア連邦交流庁
特別協賛
大和ハウス工業
協賛
光村印刷、日本興亜損保
協力
フィンエアー、エールフランス航空、KLMオランダ航空、日本通運、JR東日本、BS日テレ、 シーエス日本、ラジオ日本、J-WAVE、文化放送、tvk