編集部Rです。
梅雨空の合間で、六本木地方、傘いらずの夏日です。みなさまいかがお過ごしでしょうか。
突然ですが、今週、6/21(木)は夏至の日です。一年で一番昼が長い日、というのはご存知の方も多いはず。そんな暦にあわせて、東京ミッドタウンではこんなイベントが実施される予定です。
キャンドルナイト
このイベントは、毎年夏至の時期に、東京ミッドタウンで実施されているイベントです。今年は、「星に願いを」というテーマのもと、芝生広場という場所に約2,000個のキャンドルで大きな星を描こう、ということで、今、東京ミッドタウンでは、キャンドルにメッセージを描いてもらうコーナーを設けています。
キャンドルメッセージコーナー
このキャンドルカップに星のイラストがありますが、実はデザイナーさんがこのイベントのために特別に書き下ろしてくださったものをシールにしています。そこにメッセージを描いて、キャンドルカップに貼って、それを並べて、一つの大きな星ができあがるっていうストーリーです。それぞれの星に、想いがこもっているので、ご紹介させていただきます。
向かって左から。
水野学さん作。
メッセージ:世界に、美しい光が溢れますように。
左から2番目。
えぐちりかさん作。
メッセージ:ハートが5つ集まると星がつくれることを発見!
星もハートも大好きな私にとっては、とびきり可愛いお星さまの完成です☆★
ハートでできたお星さまに願いを込めて
みんなの願いよ、天まで届け!!
真ん中。
若尾真一郎さん作。
メッセージ:僕の名刺のシンボルマークです。星とお月様は切っても切れない深い関係なのです。
右から2番目。
安西水丸さん作。
メッセージ:星といったらこんな形だろうとおもって描きました。日ごろから「星にねがいを」などおもったことはありません。ただ、冬のオリオン座は好きです。
一番右。
佐藤可士和さん作。
メッセージ:平和を願い、希望の星に輪をのせたデザインにしました。
詳細はHPからご覧いただけます!
実際、これらの星たちは、シールになって、そこにメッセージを描いて、カップにはって完成となります!会場で、こどもたちが描いている作品をチェックしてみると、、
わたしの一番のお気に入りは、安西水丸さんのシンプルな黄色い星なのですが、全く何を描いていいものやら。左脳がはたきすぎて、全然インスピレーションがわかず、また明日出直すことになりました。ちなみにこどもたちは何も考える素振りもなく、さっと好きな色ペンをとり、さささっと描いて、写真のような芸術作品となっていました。
こどものころって、右脳が活発なんだな~とあらためて実感したのです。小さいころはみんなアーティスト。いつから左脳が働いて、「いや、アートとかよくわからない」なんて言い始めるのだろうとふと感じた午後でした。
みなさんもぜひ、アーティスト体験してみてください。さっと描くことができますか?
【キャンドルナイト東京ミッドタウン概要】
開催日:2012年6月21日(木)~24日(日)雨天決行、荒天中止
キャンドル点灯時間:19:00-22:00
キャンドルメッセージは随時募集中です。※カップがなくなり次第、終了。詳しくは公式HPをご覧ください(コチラ)。