デザインとアートの力で六本木を変えるヒントをクリエイターに伺うインタビュー。今回は現代美術家の宮島達男氏をゲストに迎えて、参加者50名限定の公開インタビューと交流会を行います。
宮島達男氏は六本木・けやき坂に代表作の一つである「Counter Void」を2003年に制作。壁面全体を覆う光の中で「1」から「9」までの数が刻まれ、明滅する作品は、人々に強い印象を与え続けてきました。同作品は2011年3月11日の東日本大震災を契機に宮島氏自らの判断で消灯されていましたが、再点灯の意義と課題を検討し、震災以降の日本社会にふさわしい姿での復活を考える「光の蘇生」プロジェクトが動きはじめています。
六本木未来会議では宮島達男氏をゲストに迎え、六本木の街と未来について、「光の蘇生」プロジェクトの話を交えながら語っていただきます。公開インタビューの終了後は、宮島達男氏を交えての交流会も予定しています。
【クリエイタープロフィール】
宮島達男氏(ミヤジマ・タツオ)
現代美術家・東北芸術工科大学および京都造形芸術大学副学長。1957年東京生まれ。1980年代半ばからLEDを用いて1から9までの数字を使ったデジタル・カウンターの作品を発表。以来、国内外で数多くの展覧会を開催。世界30カ国250か所以上で発表している。1996年より「時の蘇生」柿の木プロジェクトを、2009年より「PEACE SHADOW PROJECT」を推進。2003年に六本木ヒルズ内・テレビ朝日外壁に《Counter Void》を制作・設置。
http://tatsuomiyajima.com/
【注意事項】
公開インタビューの様子は「六本木未来会議」WEB上にて掲載予定ですので、次の点をあらかじめご了承ください。
・公開インタビューに出席される方も撮影またはコメントなどをいただき「六本木未来会議」WEBサイトや、その他の媒体にて発表される場合があります。
・撮影された映像の使用、発表媒体についてのお問い合わせや掲載中止のご依頼は受けかねます。
日時
2014年7月12日(土)13:00~14:30(予定)
公開インタビュー 60分
交流会 30分
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ内 インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター(ミッドタウン・タワー5F)
出演
宮島達男氏(現代美術家)
モデレーター
森司氏(東京アートポイント計画 ディレクター)
定員
50名(事前予約優先/当日受付可)
※複数名での参加をご希望の方は、申込みフォームの「ご要望・ご意見」に追加希望人数と参加希望者氏名をご記入ください。
※当日受付の方は12:30~12:50に会場へお越しください。
参加費
無料
事前予約締め切り
2014年7月10日(木)24:00まで ※事前予約の受付は終了いたしました