すぐれたプロダクトの選定やデザイン展の開催を通して、日本のデザインに貢献してきた日本デザインコミッティーは、1953年の設立以来、松屋銀座を拠点に活動を続けてきました。本展では、その幅広い世代の現メンバーたちが、創造の過程で生み出してきたスケッチ、図面、模型の数々を紹介。世代や領域が異なる人々の結節点となり、日本のデザインの豊かな蓄積を未来へと活かすきっかけになることを目指します。
【日本デザインコミッティー メンバー】
深澤直人(プロダクトデザイナー)/原 研哉(グラフィックデザイナー)/平野敬子(デザイナー)/伊藤隆道(造形家)/柏木 博(デザイン評論家)/川上元美(デザイナー)/喜多俊之(プロダクトデザイナー)/北川原 温(建築家)/小泉 誠(家具デザイナー)/隈 研吾(建築家)/黒川雅之(建築家/プロダクトデザイナー)/松本哲夫(建築家/インテリアデザイナー)/松永 真(グラフィックデザイナー)/面出 薫(照明デザイナー)/三谷龍二(木工作家)/永井一史(アートディレクター)/永井一正(グラフィックデザイナー)/内藤 廣(建築家)/新見 隆(キュレーター)/佐藤 卓(グラフィックデザイナー)/柴田文江(プロダクトデザイナー)/須藤玲子(テキスタイルデザイナー)/鈴木康広(アーティスト)/田川欣哉(デザインエンジニア)/田中俊行(空間デザイナー)/山中俊治(デザイナー)
(2019年7月18日現在)
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