INNOVATIVE CITY FORUM(以下ICF)は「20年後の私たちはどのように生きるのか?」という問いを持って、「都市とライフスタイルの未来を描く」を議論する開かれた国際会議です。登壇者は世界から参集した先端技術や都市開発に携わる研究者や実務家、アートやクリエイティブにかかわるデザイナー、アーティスト等の方々で、それぞれが描く未来の可能性を提案・共有し、議論します。六本木ヒルズ開業10周年の節目となった2013年に初開催して以降、毎年秋に開催。2020年の今年は8回目の開催になります。
今年のテーマは"パンデミックとイノベーティブシティ"。新型コロナウイルス感染症のパンデミックは、世界に「圧縮された変化」をもたらし、人間の生活スタイルも短期間に大きく変わりました。一体、何が変わり、変わらなかったことは何でしょうか。そして、この変化は、ポストコロナの社会にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
ウィズコロナ下で開催する今年のICFは、今起きている変化の先にある「ポストコロナの時代の都市の在り方やライフスタイルは、どのように変わるのか、変わらないのか、変えるべきなのか、変えてはならいのか」について、都市、社会、または文化や芸術といった多様な観点から議論を展開します。
◆登壇者(順不同)
竹中平蔵、市川宏雄、南條史生、マルクス・ガブリエル、久保田晃弘、伊藤亜紗、国広ジョージ、隠岐さや香、星野太、三宅陽一郎、アウチ(フェルディ・アリシャ、エイリュル・アリシャ)、日比野愛子、中村桂子、キャロライン・A・ジョーンズ、渡邊淳司、マラ・ミルズ、茂木健一郎、稲谷龍彦、ビジョイ・ジェイン、田根剛、ナダ・デブス、中里唯馬、ベン・ロジャーズ、ジョナサン・ボウルズ、藤沢久美、浜田敬子、宮田裕章、小御門優一郎、本郷峻、平松浩樹、安田洋祐、村上由美子、佐藤純一、山本龍彦、長倉克枝ほか