秋の恒例、東京ミッドタウンのデザインイベントが今年も開催。"デザインを五感で楽しむ"を掲げ、国内外の第一線で活躍するデザイナーや注目のデザインが集結。2019年のテーマ"FUSION/融合"のもと、新たなデザインの価値や可能性を体感できる18日間です。
ミッドタウン・ガーデンを舞台に繰り広げるのは、様々な視点からデザインに触れる「デザインの森」。" 色景に浸る"をコンセプトにランドスケープと融合するダイナミックなインスタレーション「六本木カラー渓谷」を手掛けるのは、クリエイティブユニット「SPREAD」。メッシュ素材の色鮮やかなファブリックを使用した、約80mにわたる渓谷が出現します。
「デザインのひろば」には、プロダクトデザイナー深澤直人氏らがデザインした5種類の遊具が登場。このほか、トップクリエイターが青空のもとで行う特別授業「森の学校」や、アート&サイエンスをキーワードに活動する慶應義塾大学SFC教授、脇田玲氏のインスタレーションも行われます。