六本木の街を舞台にした一夜限りのアートの饗宴「六本木アートナイト」。生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、東京の街づくりの先駆的なモデル創出を目的に、2009年3月にスタートしたこのイベントは、今年で9回目を迎えます。
今年のテーマは、「街はアートの夢を見る」。メインプログラムアーティストには、コラージュを拡張し多様なメディアで表現を続ける金氏徹平氏、日常的な既成品を用いたアートを生み出す鬼頭健吾氏、日常的なモノと技術を再構成し近代文化の再定義に取り組む宇治野宗輝氏という、日本現代アート界を牽引する3名をお迎えしました。
各エリアには、歌う塔、動く彫刻、彩りを与える布の滝など多様な作品が登場。アートの持つ物語が、不夜城のように輝く六本木の街を一夜の美しい夢のように彩ることでしょう。今日、文化の重要性がますます高まる中で国内外に向けて発信するイベントの一つとして、非日常な一夜限りの体験をつくり出します。
開催場所
六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
料金
無料(但し、一部のプログラムおよび美術館企画展は有料)
問い合わせ先
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)年中無休(8:00~22:00)
TEL:03-6406-6799(2018年5月26日10:00〜27日18:00)
主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、港区、六本木アートナイト実行委員会 【国立新美術館、サントリー美術館、東京ミッドタウン、21_21 DESIGN SIGHT、森美術館、森ビル、六本木商店街振興組合(五十音順)】