クリエイター
Reiko Sudo / Textile Designer
茨城生まれ。武蔵野美術大学工芸工業デザイン学科デキスタイル研究室助手を経て、株式会社「布」の設立に参加。現在取締役デザインディレクター。東京造形大学教授。英国UCA芸術大学より名誉修士号授与。毎日デザイン賞、ロスコー賞,JID部門賞等受賞。日本の伝統的な染織技術から現代の先端技術までを駆使し、新しいテキスタイルづくりを行う。作品は内外で高い評価を得ており、ニューヨーク近代美術館、メトロポリタン美術館、ボストン美術館、ビクトリア&アルバート美術館、東京国立近代美術館工芸館など、22の美術館に永久保存されている。代表作にマンダリンオリエンタル東京、東京アメリカンクラブ、TORAYA TOKYOのテキスタイルデザインなどがある。2008年より株式会社 良品計画のファブリック企画開発、山形県、鶴岡織物工業協同組合、2009年より株式会社アズのテキスタイルデザインなど。企業や染織産地のテキスタイル開発にデザインアドバイスを行っている。また、イギリスでの「2121 the textile vision of Reiko Sudo and NUNO」展をはじめとして、内外で数多くの展覧会を行っている。
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