PROJECT REPORT インタビューで得たクリエイターのアイデアを、リアルな場で実現する「アイデア実現プロジェクト」

六本木未来会議アイデア実現プロジェクト#14 「六本木未来恋愛映画祭 by 菱川勢一」PROJEGT REPORT

ここからは、12月15日(木)に行われたイベントをレポートします。第1回の開催となったこの日、上映したのは菱川さんがセレクトした「はじまりのうた」。夫婦や恋人同士、友だち同士、ひとりでの参加の方も、さまざまな人がTOHOシネマズ六本木ヒルズに集まりました。上映後にはサプライズイベントも。その様子をどうぞ。

価値観を考え直させてくれる映画、「はじまりのうた」。

「『六本木未来恋愛映画祭』は、ズバリ『恋愛しましょうよ』というイベントです。カップルの方、ご夫婦の方は、また恋を感じてみませんか? これからの人は、きゅんきゅんする映画を観て気分を高めませんか? 観たあとは誰かとデートしたくなるような映画をチョイスしました。今日上映する『はじまりのうた』は、主人公が夢を追いかけて、そこに恋愛も絡んでくる内容。もやもやしていた夫婦の間柄が、夢をもつことで好転していく......。まあ、まずはみんなで観ましょう(笑)」

イベント開始時間を迎えると、菱川さんからこんなあいさつが。そしていよいよ、映画の上映がスタート。

「はじまりのうた」は、「ONCE ダブリンの街角で」の監督ジョン・カーニーが監督・脚本を務めた、2013年のアメリカ映画。キーラ・ナイトレイ演じるシンガーソングライターが、マーク・ラファロ演じる音楽プロデューサーと出会い、夢を追い求めつつ、恋に揺れるという内容です。アメリカのバンド、マルーン5のアダム・レヴィーンが映画初出演、劇中歌「Lost Stars」はアカデミー賞歌曲賞にノミネートされるなど、音楽も注目を集めました。菱川さんのおすすめコメントは、次のとおり。

「二股に分かれたイヤホンジャックを使って、同じ音楽を2人で聴くシーンがいいんですよ。音楽を軸に、恋人と友だちのギリギリの線で恋愛が進んだり、夢と恋、どちらをとるかで悩んだり......。絶妙に、価値観を考え直させる内容なのがいいなと思って選びました」

映画が終わったあとは、恋愛のスタート。

104分間の上映が終わり場内が明るくなると、「映画、いかがでしたか? 今週末、ぜひ二股のイヤホンジャックを買いにいってくださいね(笑)」と菱川さん。続いて、参加者のみなさんに、美術館のペアチケットプレゼントを用意していることがアナウンスされました。ただし、もらうには、誰かとハグしている姿を撮影し、「六本木未来恋愛映画祭」のハッシュタグをつけてSNSにアップすることが条件。このサプライズに会場からどよめきが。

「ハグをして、美術館のペアチケットをもらいましょう。これ、毎回やって、名物企画にしていきたいと思っているんです。チケットをもらったら、映画を観たあとのデートのきっかけにしてくださいね」

「せーの、でやってみましょう!」という菱川さんのかけ声で、参加者のみなさんの多くがペアになってハグ。恋人同士はもちろん、友だち同士でもハグをして、『六本木未来恋愛映画祭』は幕を閉じました。

最後に、イベント終了後、参加者の2名に感想を聞きました。答えてくれたのは、友人同士で参加したという、鶴原大志さんと宋星恵さん。

「六本木未来会議のメルマガを登録していて、面白い企画だなと思って参加しました。最後にハグするのを知らなかったので、次は本命の男性を誘ってきたいと思います(笑)。今日は楽しかったです!」(宋さん・左)

「おしゃれで敷居が高いイベントなのかなと思っていましたが、カジュアルな雰囲気で気軽に参加できました。『はじまりのうた』は人に薦められたことがあって、劇場で観ることができてよかったです。いい映画を観たあとにハグするの、楽しいですね!」(鶴原さん・右)

会社の同僚だというおふたりは、このあとお酒を飲みに行ったそうです。もしかしたら、今回のイベントがきっかけになって仲が深まった......かもしれませんね。参加者の皆さん、もし後日談がありましたら、ぜひ編集部までお知らせを。そして次回の開催をどうぞお楽しみに。

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