東京ミッドタウン・デザインハブでは、2016年11月19日(土)より第62回企画展「デザインの理念と形成:デザイン学の50年」を開催します。
本展では、デザインの理念を基盤としたデザイン実践、実践を通して具現化するデザイン思想、批評や啓蒙活動へ拡張されたデザインを提示します。デザイン実践には、社会の大きな変動に対して先見性に富むもの、独自のデザイン領域を拓くもの、新たな造形の役割を提起するもの等があり、それらを武蔵野美術大学基礎デザイン学科卒業生を中心とした50名によって、社会の現実と向き合った50年のデザインを展示します。
また、会期中にビジュアルコミュニケーションデザイン、プロダクト環境デザイン、情報デザインの今と未来を考えるデザイン教育とデザイン実践のトーク・イベントやパネルディスカッションを開催いたします。デザイン専門家ばかりでなく、デザインに関心をお持ちの方々のご参加を歓迎いたします。
会場
東京ミッドタウン・デザインハブ(ミッドタウン・タワー 5F)
会期
2016年11月19日(土)~12月25日(日)
開館時間
11:00~19:00
※初日は18:00まで
休館日
11月23日(水・祝)
観覧料
無料
問い合わせ先
東京ミッドタウン・デザインハブ
TEL:03-6743-3776